《がんばりすぎている筋肉》と《さぼっている筋肉》
全身にバランスよく存在する筋肉。進化の過程で人間の身体は合理的に作られています。

しかし、普段の生活習慣によってデスクワークが多く同じ姿勢を取り続けていたり、身体の使い方の癖によってどうしても《がんばりすぎている筋肉》と《さぼっている筋肉》がでてきます。
がんばりすぎている筋肉は疲労につながり
さぼっている筋肉は使わないことによって更に筋力が低下し、さぼりやすくなってしまいます。
つまり、普段の生活習慣の中での姿勢や身体の使い方は、身体の痛みや疲労に大きく影響します。
たとえば猫背姿勢・・・
前に傾いた頭を支えるために僧帽筋など肩まわりの筋肉が《がんばりすぎている筋肉》です

肩まわりだけでなく、背中全体の筋肉を働かせて身体の一直線上に姿勢を戻す。
体幹のインナーマッスルの働かせて腹圧を高めるなどして修正。
場合によっては背筋や腹筋を鍛えるなどの筋力強化も根本的な解決には必要です。
どう改善する必要があるかは、また詳しくは別の記事にしていきます。
今回は身体の使い方によって《がんばりすぎている筋肉》と《さぼっている筋肉》があることを知っていただきたいです。
《さぼっている筋肉》も動かし、全体がバランスよく使えてくれば疲れしらずな身体に!
すでに疲れてしまった身体はココットの施術にお任せください(^^)